萬御荷物承〼
何を想うは しばてん飛脚
古今東西現わるる
宵に播磨で 日の出にお江戸
赤い鼻緒が戯れて
土佐路へとらっく颯爽と よいや
よいさほいさ ×16
土佐の高知のはりまや橋で
坊さんかんざし買うを見た
御喜楽歳々 御喜楽歳々 御喜楽歳々
よっちょれよ よっちょれよ
よっちょれよっちょれよっちょれよ
しばてん飛脚じゃ よっちょれよ
夏の音は喜楽に 喜楽に
萬御荷物承〼
何処吹く風は 風神さまよ
津々の浦々 吹き流す
背中を任され しばてん飛脚
赤い鼻緒が戯れる
土佐路へとらっく颯爽と よいや
よいさほいさ ×16
御畳瀬見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は桂浜
御喜楽歳々 御喜楽歳々 御喜楽歳々
よっちょれよ よっちょれよ
よっちょれよっちょれよっちょれよ
しばてん飛脚じゃ よっちょれよ
夏の音は喜楽に 喜楽に |