御喜楽綽々
2009 とらっく

そうそ めくじらたてんでも
今も昔の語り草
浮世の風も余裕綽々 人心地
亀はけろりとしたり顔
雲は何処へしばてん飛脚
土佐は良い国南をうけて
薩摩おろしがそよそよと
しゃくにさわれど めくじらたてなや
余裕綽々 うわの空
※チャカポコ ドンジャラホイホイ
 チャカ チャカポコ ドンジャラホイホイ
 チャカポコ ドンジャラホイホイ
 にたり鯨も ドンジャラホイホイ 
 よいさほいさ…
 萬御荷物承〼 御喜楽綽々
 しばてん飛脚じゃ よっちょれよ よっちょれよ
 よっちょれよっちょれよっちょれよ

めっそ めくじらたてなちや
言うた聞いたの絵空事
利いた風でもなしの礫じゃ仕方なし
磯の勇魚も笑いゆう
虹の架け橋しばてん飛脚
言うたちいかんちやおらんくの池にゃ
潮吹く魚が泳ぎよる
しゃくにさわれど めくじらたてなや
宵の酔い口 誘れ酔い
※くりかえし

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