おひとつ とらっく
裏と表の真ん中を 闊歩闊歩 〃
酸いも甘いもひるがえし 闊歩闊歩 〃
道しるべのあてもなく
何を求めて御喜楽導々 風の中風の中
土佐はよい国 南をうけて
さつまおろしが ソヨソヨと
※夢を導々幸を導々 津々に浦々しばてん飛脚
喜楽御喜楽 皆の衆
浮世離れで 行こうじゃないか
ドデスカデンデン ドデスカデンデン
ドデスカデンデン ベく杯で
沖のくじらと飲もうじゃないか
よいさほいさ 〃〃〃〃〃〃〃〃
萬御荷物承〼
されどもとらっく
花道すっぽん大見栄を きった〃 はった〃
かぶき者にもほどがある きった〃 はった〃
八八(はっぱ)鼻緒が導けば
潔もよかれ 御喜楽導々 風の中風の中
言うたちいかんちや俺んくの池にゃ
潮吹く魚が泳ぎよる
※くりかえし
ドデスカデンデン ドデスカデンデン
ドデスカデンデン 土佐の国
扇子千両 踊ろじゃないか
よいさほいさ 〃〃〃〃〃〃〃〃 |