一、さあさあ 烈男 烈女 揃い踏み 萬御荷物承〼
万華錦の百色眼鏡 移ろいは 儚くもない 泡沫の
昔を結ぶよさこいは いまだ遊びのあることを
いさいさておき まずはとらっく
土佐は良い国 南をうけて薩摩おろしが そよそよと
土佐じゃ土佐ぜよ! げにてんくろう
熱いも冷いも とんとわからず
鳴子咲く咲く 焦がれて朱色
ついて離れて たまらない
よいさほいさ ×16
よっちょれ×6 よっちょれよ〜
二、ではでは 烈風 荒波 懐に 萬御荷物承〼
気炎万丈真夏の途中 灼熱の 烈風熾烈 気にもせず
今生後生 よさこいは 伍して順繰り末々に
これじゃこれちや これぞとらっく
ゆうたちいかんちや おらんくの池にゃ 潮吹くさかなが泳ぎよる
土佐じゃ土佐ぜよ! それがどういた
生まれおちての 読み書き鳴子
鳴子火の花 焦がれて朱色
鳴ってやるさと むきになる
よいさほいさ ×16
よっちょれ×6 よっちょれよ〜
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