一、よっちょれ 御喜楽繋々 波瀾万丈へのかっぱ
黄昏色を日暮れにとるか 夜明けにとるか
聞いてはみたが もの言わぬ月
頭をかいて雲隠れ
ちょこざい ちょこざい とらっくよさこい
萬御喜楽承〼
土佐は良い国 南をうけて 薩摩おろしが そよそよと
(ヨイサ)あらうれしや絶景絶景 (ホイサ)あな楽しや三十六計
(ヨイサ)宵にヒソヒソ
(ホイサ)夜半にクスクス
(ヨイサ)夜が底から (ホイサ)白くなる
ヨイサ ホイサ×16
ヨイヤサ×6 ヨイヤサのヨイヤサ あちふれこちふれ
二、よっちょれ 御喜楽繋々 抱腹絶倒へのかっぱ
墨の闇雲 空を一握 闇夜のカラス
ならばならばと ほくそ笑み
けんけんがくがく 皮算用
ちょこざい ちょこざい とらっくよさこい
萬御喜楽承〼
ゆうたちいかんちや おらんくの池にゃ 潮吹くさかなが泳ぎよる
(ヨイサ)あらうれしや絶景絶景 (ホイサ)あな楽しや三十六計
(ヨイサ)暮れてネェネェ
(ホイサ)明けてケラケラ
(ヨイサ)今日が明日を (ホイサ)連れてくる
ヨイサ ホイサ×16
ヨイヤサ×6 ヨイヤサのヨイヤサ あちふれこちふれ
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